6月13日(火) 5歳児消防署見学
消防署の人がバスで迎えに来て下さり、きく組のみんなで消防署見学にいきました。
「私初めて行くんよ。」「どんなところかなぁ?」と期待の声が聞かれました。
消防署の職員の方が案内してくれました。
たくさんのロッカーには消防士の方たちの大切な道具がいっぱいでいた。
夜、寝ていた時に出動になったら?!
飛び起きてそろえて置いていた靴を履き、急いで自分のロッカーに走りました。
防炎服に長靴、ヘルメットを装着すると、およそ10キロもあり、酸素ボンベやマスクを装着する時は、全部で20キロになるそうです。子ども達も緊迫した雰囲気に興味津々でした。
次に煙体験ハウスで、煙にまかれたときの状況を体験しました。
テントからすこーし煙が・・・モクモク。
テントの中から「見えないよぉ」と声が。
普段できない体験をしました。
次にレスキュー隊の訓練を見せて頂きました。
ロープの上を驚きの速さで進みました。
閉所の救助もたくましい掛け声と共に、素早く連携して救助していました。
腰に素早くロープを装着し、ビルの3階建て位まで一気に登っていきました。
かっこいいレスキュー隊員に、憧れのまなざしの子ども達でした。
消防車のそれぞれの役割を教えてもらいました。
「ホンプ車は沢山の水を吸い込んで、強い力で放水しますよ。」
はしご消防車に乗せてもらいました。
消防士さん手作りの消防車「消太くん」に乗りました。
救急車もカッコいい!!
親切で分かりやすい説明や、レスキュー隊の活躍等たくさんの貴重な経験をしたきく組さんでした。帰りのバスでは「大きくなったらぁぁ?!」と会話しており、目を輝かせて話をしていました。未来の消防士が誕生するかもしれませんね。