9月3日(月) きく組 ◆シャーベット作り◆
氷と塩を使って「シャーベット作り」をしました。
先生が作っている所を見せてもらい、その後で自分達で作るのですが…
製氷皿二つ分ぐらいの氷に、塩 大さじ5杯分入れました。
そして、二重にしたナイロン袋にブドウジュースを50㏄入れ、空気を抜いて
きつく結び、氷の中に入れて揉みます。
袋の表面がすごく冷たくなり霜が着いてきました。
冷たいのでタオルで包み、しっかり氷を揉みました。
取り出してみると、なんと!!
「固まってるーーーーー!!」
子ども達はビックリした表情です。
子ども達もナイロン袋ジュースを入れて挑戦しました。
「きゃ~!冷たい!」
袋を早く振る度に冷たくなります。
みんな一生懸命に作りました。
すると…
「先生!固まってる!出来とるよ~」
すごく嬉しそうに教えてくれました。
「なんで冷たくなるんかなぁ~。ふしぎじゃなぁ~」
と話ながら出来上がった美味しそうなシャーベットを眺めていました。
「いただきまぁ~す!!」
すごく滑らかな食感に驚いたり喜んだり
お友達と一緒に食べました。
園長先生にも出来たシャーベットを持っていきました。
「氷に塩をかけるとどうして冷たくなるの?」
中学校で学習する内容で、理科の実験のようなクッキングでしたが
子ども達が「なぜ?」「どうして?」と疑問に思う体験が出来たことが
貴重な時間だったと思います。
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