11月17日(金) ★カレー作り★
部屋に差し込む日がとても暖かく、子ども達もワクワクしていたカレー作りの日です。色々な種類のお芋をしっかり観察したのでカレーに入れて作ることにしました。給食先生に「お願いします」と芋を渡し、急いでエプロンを着けにいきました。
野菜を切りました。ニンジンに玉ねぎ、じゃが芋と朝給食の先生に渡したさつま芋。
固い野菜に苦戦しながらも、丁寧に刻みました。
「さつま芋はここ?」「うん!」
飯盒でお米を“4合”測って洗いました。
「お水はここまでよな」
みんなで覗き込んで確かめました。
↗😉これでは少ないね💦💦💦
火が落ちつき、いよいよ飯盒炊飯です。
「はじめちょろちょろ、中ぱっぱ!!」
を合言葉に火を見守ります。
蓋がパカパカと蒸気で動きます。
「中ぱっぱよーーー!!!」
とゆり組さんが火をおこしてくれました。美味しくな~れ。
見事!!こげてないご飯でした。
待ちに待った配膳です。さぁ自分達が作ったカレーはどうかな?!
底の方はちょっと焦げていて、ひっくり返すとゴソッと出てきました。
「わぁ。コゲコゲだね!」「食べれる?」
と興味津々にみていました。
外で楽しく会食しました。
風もなく、暖かい日差しの中で沢山おかわりをしました。
ゆり組も一緒に。さくら組とまつ組さんもテラスでたべました。
食べた後は食器の片付けです。
チームごとに洗いに行きました。
大きなおばけカボチャを切ることにしました。
切ってみると中から大きな種がいっぱい出てきました。
ワタの様な繊維から種を一つずつ取り除き集めました。
沢山採れたので干して来年カボチャを種から育ててみたいと思います。
大きなカボチャが出来るかな?!
クッキングをしたり、薪でご飯を炊いたりと子ども達も保育者も初めての経験をたくさんしました。おこげのご飯も「少し苦いなぁ。」と、めずらしい味で思い出になった様です。色々な経験を通して就学に向けての糧になればと思います。
「おかわりしたいーーー!」子ども達の元気な声が響きわたる園庭で残らず全て食べました。ごちそうさまでした!!